12月1日(水)〜2日(木)に東京で開催された【保育・教育ビジネス&サービスに関するすべての人・モノ・コトに出会える2日間】保育博に参加してきました?
今回参加するイベントは、いつものアートイベント、ハンドメイドイベントとは違い、対企業さん向けのイベントです。なので、私も文章のプロや、デザイナーさんなどにお仕事を依頼して、企業向けのパンフレット作り、またHPも手直ししました!
また、友達(お客様の中にも)幼稚園、保育園に携わる方に連絡をとってアンケートに答えてもらい情報も仕入れて、準備してきました。
企業ばかりの出展者の中に、画家が個人が出展?、驚かれることばかりでした。
開催前日、無事に搬入を終え、急いで娘と息子を迎えにいき帰宅途中、メールが鳴る。「飾ってある絵が落ちてますよ」
隣のブースの方がわざわざパンフレットのアドレスを見て、連絡してくださいました!(優しい方で、翌日早く行ってみると、絵を立てかけてくれました✨)
アートイベントと違い、画鋲の使えないパネル壁なので、(ツルツル面の壁)絵描きとしては、それが1番の問題でした。気をつけていたのだけど、現場復帰のことも考え、弱粘着にしたのが甘かった?(搬入帰宅後すぐに、粘着力強化両面テープを求めに、コーナンへ走る…?)
↑写真のように、落ちている絵は一つだけで、心配しているほどの被害はなかったのですが、朝一で設営し直しました。
そして保育博スタート。
まわりがパンフレット片手に呼び込みする中、私はライブペイントを開始。
二日にわたって完成させる予定です。(1日目に完成したものにさらに上書きする形です)描く内容は、いつもながら、当日の自分の気持ちに素直に従って、その場で決めます。
ここからは、やってよかったことを書きます。
①プロにまかせる
さきほどもお話したように、今回mプロフィールの文言とパンフレットデザインはその道のプロに任せました。料金はかかりますが、自分でやってしまうより、何倍も時間、労力節約でき、私はその分他のことに集中できました。
②ライブペイント
まわりの方が、呼び込みでパンフレットを配っているのですが、私はその呼び込み=絵を描くことで、わかりやすい上、めずらしあもあり、より話できるきっかけになりました。
②テーマ絞る
いつもならあれこれと作品を色々並べてしまうのですが、わかりやすいテーマにわけ、展示したこと。今回は、しかけのある作品と、感情や表情など目には見えないものを描いた作品。どちらも子どもたちに向けたものです。
③自分の売り物は何か決めておく
私の場合、売り物はイラストを提供するのではなく、絵を描くこと。なのでイラストレーターではなく、画家絵描きとして、その場で絵を描いている姿(パフォーマンス、絵の指導など)か、原画を飾る、描くなど、そこの違いをじっくりお話しさせていただくことがきました。自分のやりたいことを伝えた上での商談は、ターゲット層も絞ることができ、より自分にあったお客様に出会うことができました。
はじめはどうなる事かとおもっていましたが、思った以上に興味をもっていただき、とても良い情報やお話もたくさん聞くことができました!また、大きな規模でのリアルなイベントは久しぶりで、沢山笑いました!リアルな場で人と出会うことの良さをコロナ禍を過ごしたことでより実感できたように思います。
ライブペイントは↓の順に仕上げていきました(途中、写真とれないほどお客様にきていただけました)
今回、力を貸してくれた保育関係者の皆様、いつも応援していただいている方、保育博で出会った方々、出展者様、スタッフの皆様、ありがとうございました!
幼稚園、保育園で私の作品が活用できたらいいなと思います!
ここで終わりではなく、またこれを軸に色々動いていきます!かわらず応援よろしくお願いいたします!